本日の市場
株価指数
日経平均株価:27,993.35(+191.71)
TOPIX:1,960.11(+19.80)
先週末の米国市場の流れを受けて190円高での引けとなりました。一時マイナスに転じる場面があったものの、好決算を発表した銘柄を中心に買いが入りました。
為替相場
1ドル=132.55円
1ユーロ=135.58円
(午後5時時点)
ドル円は朝方にまとまった買いが入り、一時133円台半ばをつけるも、その後が続かず一転売が入る相場となり132円手前まで円が買われました。
ニュースレビュー
VISAのタッチ決済、公共交通機関に導入へ
カード国際ブランドのVISAがタッチ決済を公共交通機関へ導入することを目指しています。
JR九州がタッチ決済で改札を通過する実証実験を開始しており、まずは2025年大阪万博を目標に関西を中心に導入を狙います。導入が進めばクレジットカード一枚で様々なサービスを受けられることが期待されます。
離婚調停のデジタル化
離婚や相続に関する裁判所の家事調停手続きのデジタル化が進められています。
2023年通常国会にて関連法案の提出を目指しており、現状としては調停の申立や聞き取り、記録の閲覧をインターネット上で可能にすることを目指しています。
仮想通貨の両替機が4年ぶりに復活
仮想通貨交換業者のガイアが仮想通貨自動両替機を4年ぶりに東京と大阪に設置することを発表しました。
2018年ぶりに1月にコインチェックの流出事件を受け一時撤退していたものの8月上旬より再設置を行い、計4種類の仮想通貨から日本円に両替することができます。
7月前半消費、コロナ禍前平均から増加
ナウキャストとJCBが7月前半のクレジットカード決済額に基づく消費データを発表し、コロナ禍前(2016〜18年7月前半)の平均から5.7%消費が増加する結果となりました。
足元感染者数が再び増加しているものの、酒類、化粧品等を中心に消費が拡大している。なお、外食や旅行、鉄道関連は依然コロナ禍前平均を下回っている。
最低賃金引き上げへ
2022年度の最低賃金全国平均の目安額を30円引き上げる方針となっています。
大幅な物価高の状況が続いており、お金の価値が目減りしている状態となっています。実現すれば2年連続の過去最大の引き上げ幅となります。
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