【8月4日】マーケットレビュー 『三菱地所とJALが屋外初、車の有人飛行実施へ』

ニュースレビュー

本日の市場

株価指数

日経平均株価:27,932.20(+190.30)

TOPIX:1,930.73(-0.04)

 

前日の米国市場上昇を受けて買い先行の相場となり、一時は28000円台をつける場面があったものの、その後は利益確定の売りに押され28000円台定着とはいきませんでした。

 

為替相場

1ドル=134.14円

1ユーロ=136.54円

(午後5時時点)

 

朝方134円台をつけたあとは売り圧力が増加し133.4円台まで円高が進行。売りが一服すると、一転して134円台まで上昇。一時台湾情勢懸念で押し戻されるも午後5時時点で134円台での推移となっています。

 

ニュースレビュー

三菱地所とJALが屋外初、車の有人飛行実施へ

三菱地所とJALが2024年に東京都で空飛ぶ車の有人飛行を実施することを発表しました。

屋外の公共空間での実施は初めてで、2020年代後半にサービスの実用化を目指しています。空飛ぶ車の市場規模は2040年までに全世界で約200兆円にも及ぶと予想されています。

 

トヨタ、純利益2.3兆に上方修正

トヨタ自動車が、2023年3月期決算の連結純利益が前期比17%減の2兆3600億円になりそうだと発表しました。

従来の予想より1000億円上振れとなっており、円安による効果が出ているものの、原材料費の高騰によるコスト増加で最終減益の見通しであることは変わっていません。

 

証券会社18社中15社で赤字・減益

証券会社の2022年4-6月期決算が続々と発表され、18社中4社で赤字、11社が前年同期比で減益となっています。

世界的に市場が不安定であったことから、個人投資家の売買が減少し、それによる手数料収入が減少していることが理由と見られています。

 

輸入車販売、11ヶ月連続マイナス

7月の輸入車販売台数が発表され、前年同月比24.6%減の1万5815台となりました。

半導体不足によって各メーカー生産台数が減少しており、これで11ヶ月連続のマイナスとなります。

 

7月末投信残高、米国成長株が連続トップ

国内公募の追加型株式投資信託の7月末残高ランキングで、「アライアンス・バーンスタイン米国成長株投信Dコース」が2021年7月よりトップを守り続けています。

また、指数連動型の投資信託がトップ10に3本ランクインしており、3本のランクインは約23年ぶりとなります。

 

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