夏のボーナスの使い道。どのように、どのくらい使ってる?

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いよいよ、みなさんお楽しみの夏のボーナスの時期がやってきます。

日ごろの頑張りが報われる瞬間の一つと言っても過言ではない、このボーナスの時期を楽しみにしている人は多いことでしょう。

皆さんは既にその使い道は決まっているのでしょうか。

今日は楽しみな夏のボーナスについて見ていきたいと思います。

ボーナスの平均額

チャヤ
チャヤ

みんな、どのくらいボーナスをもらっているんだろうか…

引用:一般社団法人 労務行政研究所「東証プライム上場企業の2022年夏季賞与・一時金(ボーナス)の妥結水準調査」

このデータによると、2022年の平均は765,888円で前年より6.5%増えているみたいだね。

フィスタ
フィスタ

業種別平均

チャヤ
チャヤ

なるほど。業種別で見るとどんな感じなのだろうか。

引用:一般社団法人 労務行政研究所「東証プライム上場企業の2022年夏季賞与・一時金(ボーナス)の妥結水準調査」

業種別で見ると、製造業が非製造業を上回っているみたいだね。製造業の中では「ガラス・土石」が一番高い1,008,237円、非製造業では「情報・通信」は一番高く858,750円となってるね。

フィスタ
フィスタ

ボーナスの使い道

チャヤ
チャヤ

なるほど。みんなどのくらい夏のボーナスをもらっているのは分かったけど、実際にそのボーナスを何に使っているのだろうか。

引用:株式会社ロイヤリティ マーケティング「Pontaリサーチ」調べ「第47回 Ponta消費意識調査」

2019年から2021年の3年間でいずれもトップだったのは「貯金」だった。

フィスタ
フィスタ
チャヤ
チャヤ

「貯金」が一番なのか。物凄く以外な気がするけど、、僕はすぐ使っちゃうし、、、
けど、この3年間のデータだとコロナの影響とかも大きかったりするのかなぁ?

もしかしたらそれも少しは影響しているかもしれない。その他にも旅行の割合が大きく下がっているのもコロナの影響だと言えると思う。

フィスタ
フィスタ

10年前はどうだっただろうか。

引用:日本経済新聞「夏のボーナス、家計の防衛色再び強まる 本社調査」

これは10年前のデータなんだけど、10年前も「貯金」が一番なんだよね。

フィスタ
フィスタ
チャヤ
チャヤ

そうだったのか、これまた以外な結果だなぁ。
いつの時代も将来のことを考えた「貯金」が一番なのか、

おすすめの使い道

①資産運用

まず、一番におすすめなのが「資産運用」に回すことです。

この資産運用はある意味で「貯金」に代わる使い道だと思っています。

今の状況においては、貯金は利息が付かないどころか、インフレや円安等を踏まえるとマイナスの資産運用とも言えます。

また、将来的なことを考えると資産運用は必ず必要になってきます。普段の毎月の給料では資産運用に回すお金はなかったとしても、まとまったお金が入るボーナスの一部からでも資産運用を始めることはおすすめです。

②自己研鑽

二つ目のおすすめするのは「自己研鑽」に使うことです。

普段は業務のことで一杯一杯になってしまっている方も、このボーナスをもらうタイミングで、一度自分と向き合う為にお金を使う事を考えてみてはいかがでしょうか、

資格の参考書代や受験費用に充てるもよし、新たな趣味のお金に充てるもよし、

これもある意味では将来への「自己投資」と言えることを考えると、一番目の資産運用に近い考え方になってくるかもしれません。

③自分へのご褒美

三つ目は「自分へのご褒美」です。

日ごろの成果に対する評価がボーナスです。日ごろ頑張った自分を癒す為にも自らが欲しいものにお金を使うのもまた良い使い方と言えるでしょう。

何か欲しいものを買うのも良いでしょう。

コロナ禍で暫く行けていなかった旅行に行くのもよいでしょう。

日ごろの頑張りを労うことで、また明日頑張るための活力を生み出す。

これもまたある意味では将来への投資と言えるでしょう(少し乱暴でしょうか…笑)。

まとめ

今回の話を聞いて、ボーナスは「過去の頑張り」に対して受け取り
そしてそれを「将来の自分の為」に使うのが良さそうということが分かったよ。

そうだね。使い道は人それぞれだけれでも、そのような心持で夏のボーナスの時期を迎えることで後悔のない使い方ができると思うよ。

フィスタ
フィスタ
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